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精神科患者 退院促進の矛盾

投稿日:2008/01/22

早いものでもう1月22日。昨日は朝から雪が降り、今日の夜明けも雪が降るという予報。久々に寒い日々が続きますが、よく思い返してみればこれが本当の冬で今までが異常だったのだと、ふと気付く自分も、環境に汚染されているのだなぁと。まぁ、そのような環境のお話しもすきなのですが、タイトルにあるお話をしたい思います。





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精神科の入院において問題になっているのは、

1、社会的入院

2、それに伴う入院期間の長期化

精神科における問題は言い出せばきりがないが、精神科の入院期間に関した問題でクローズアップされる問題は、主にこの2点ではないだろうか。


今回は簡単に問題を提起したい。



※精神科疾患に罹患している患者の退院を過度に促進したとすればどうなるのか



“過度”という尺の解釈は様々であろうが、少なくとも今以上の“退院促進”と理解していただければよいかとおもう。

今回の問題提起に関しては、当然私なりの意見はあるが、ご覧になっている方々の意見を沢山伺いたい。毎日のアクセス数から考えてもさまざまな意見や思いがあるはずなので、閲覧までにとどまらず積極的に意見をいただきたい。


メリット、デメリットの両面からの意見、議論、ディスカッションを拝見できればこれ以上のとはない。


※私の立場とは違い、無記名の議論も可能であるため、誤解を恐れず意見していただきたい。もちろん、以下のコメントでの議論に私も参加させていただく。これは、私の立場からの当然の義務でもある。



当たり前のことではあるが、精神科における社会的入院とされる方々が日本の社会的サポートが万全な中で退院されることは議論に値しないことを前置きしておく。







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