- HOME
- 看護論的経営論
プライベートで事故に遭遇したとき ~あなたならどうする~
日常、ほとんど遭遇しないことですが、簡単に今日の出来事を記事に残しておきます。
ここを応援クリックしてください!ご協力お願いします!
また、当NPO法人のHPはこちら(医療相談等々)
今日、友人と本を見に行くために大手本屋へ向かっていた。
途中、友人が
「うわっ、見てしもた」と
何かと思って聞くと、
「あそこで子供ひかれてるやろ」と
見れば自転車は車のフロントバンパーの下あたり。子どもは運転手によって抱きかかえられている。子供が動いているかどうかも確認できない。
私「どうする?行こっか。何もなかったらそれでいいし。Uターンしよう。」
友人「そやな」
その程度の会話で、車をユータンさせ現場へ。
すでに警察も駆けつけており、事故発生から所要時間約3分ほど。偶然かもしれないがやや優秀。
私と友人はそこへ車から飛び降り様子を見に行く。
※特に出血や意識障害もなく、大声で泣いていたので一安心。
警察に「関係者ですか」と問われたが
私「いいえ、心臓が止まっていたら処置が必要やと思ってきただけです。」とい説明して退散。
私は、基本的にそのような状況を見たとき、見過ごさないようにしている。
なぜなら、救命処置を施すか施さないかでその人間の命が左右される事もあるのだから、状況を確認しに行くことくらいたやすいこと。
救急車はというと事故当事者や警察の対応や場所的な問題もあっただろうが、7分以上は経過しても来ず。やはり遅くとも5分以内には来てほしいものである。
今日は、幸い命に支障のなさそうな事故であったが
※あなたは、大事故に遭遇した場合どうするだろうか。
・見過ごすという人
・見過ごさないが手技(一次救命処置)に自信がないという人
人それぞれだろうが、
自分自身でシュミレーションしておくことくらいは必要かもしれない。
見過ごすという人は、勇気がないか、「どうでもよい」と思う人。このどちらかだろうか。
前者については、学び方はいくらでもあるので当法人へ問い合わせを。
後者については、きっと自分が事故にあったときには見過ごされても良い人なのかもしれない。
---------------------------------------------
※NPO法人 泉州精神看護研究会への寄付金・募金をお願いしております。以下の振込先ですが、お振込みの際は必ずmail@seishinkango.jp宛てにご連絡ください。募金に関しては、使途を明確にし医療の発展に役立てたいと思います。
---------------------------------------------
振込先:三菱東京UFJ銀行 岸和田支店(店番780)
普通口座 3624711
口座名義 特定非営利活動法人 泉州精神看護研究会
---------------------------------------------
※NPO法人 泉州精神看護研究会の会員を募集中です。ご興味のある方は、NPO法人泉州精神看護研究会ホームページの入会フォームから申し込みください。入会にあたり、特に地域を限定されるものはありませんので、遠方の方でも遠慮なくご連絡ください。
---------------------------------------------
※拙著「精神科看護師、謀反」をご入用の方は、mail@seishinkango.jpまでメールをお送りください。送料は、当方負担で無料送付(本代別途)させていただきます。