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精神医療ホットライン 活動報告
精神科医療の現状、C型肝炎の薬害と優劣なく大きな問題であることをどのように伝えればいいのか。ただ、現場で小さな出来事を目にしているからだということではなく、この問題はあまりにも大きすぎるにもかかわらず、あまりにも目立たなさすぎる。これを見て、大袈裟だと思う人がおれば、以後、精神科医療の問題とずさんさがどのような大きな問題に発展するかを見守っていただければと思う。これは告発でも何でもない。ご自身が、ご家族が、親友がこのような事態に巻き込まれたとき、路頭に迷うようなことがあって、それが医療といえるのだろうか。この問題は、NPOを通して命懸けで取り組んでいきたいと思う。
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NPO法人泉州精神看護研究会設立から早1年半ほど。
そして、今年6月から本格的に開始した精神医療ホットライン。
これまでに沢山の相談があり、1度の電話で1時間以上の会話がほとんど。
直接電話相談を受けている私には、どれほどの不安や苦しみがあるのかが如実に伝わってくる。
現場で働きながらではあるが、原則24時間対応の電話にしてよかったと自信を持って思う。
ホームページに、この9月末までの電話相談の集計を掲載したので参考までにご覧いただきたい。
ご覧のような集計であるが、電話相談開始当初はこれほどのニーズがあるとは思ってもいなかった。これは、新規相談件数に限ったものであるので、リピートを含むとかなりのものである。このような現状をみると、24時間休まることのない患者さんやその家族たちのためにこれからも続けなければならないと実感する今日この頃である。
そして、今後の課題は安定したさまざまなシステムの構築。
皆さんのご支援とともに、このNPO法人泉州精神看護研究会を充実させ日本の精神科医療の問題点に切り込んでいきたいと思う。
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※NPO法人 泉州精神看護研究会への寄付金・募金をお願いしております。以下の振込先ですが、お振込みの際は必ずmail@seishinkango.jp宛てにご連絡ください。募金に関しては、使途を明確にし医療の発展に役立てたいと思います。
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銀行名 住信SBIネット銀行
支店名 法人第一支店
支店番号 106
口座番号 普通 1003812
口座名義 トクヒ)センシュウセイシンカンゴケンキュウカイ
特定非営利活動法人泉州精神看護研究会
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