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愛知県で「発達障害の理解と精神疾患」セミナーを終えて

投稿日:2010/09/19

恥ずかしいやらなんやらで・・・




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当初想定より定員オーバー。
思ったよりいい会場で、十分話をすることができた。



話し放題、言いたい放題。



あえてハッキリと問題点を指摘したので、聞き苦しい部分もあったかもしれない。

また、一人の看護師が誤診や誤処方、また薬や精神疾患について話すことはどうなのかという違和感を持った人もいるかもしれない。



問題はそこではなく、




ただ、

人として、









一人の人間として話をしただけ。








医療従事者として冷静な目を持つことも必要。
でも、人間としてどうかの視点を忘れたら、もうそこで終了。


当事者家族からの質問が一番多かった。
帰りも会場の係員に追加料金をちらつかせられるまで必死に相談してくれた。


すこしでも前向きになにか突破口が見えればと必死だったんだろう。




看護師もそこに眼を向けるべきだろう。

セミナーの最後に恥ずかしさどころではなく、
手を挙げて質問してくれた患者家族の質問内容と必死な表情をを見ればわかると思う。



実はそこが看護の原点とも言えるだろう。







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