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冷蔵庫に魅せられる

投稿日:2006/07/31


まずはこれを見よ!!(スムーズに見るために、パソコン環境が整った状態でみることを勧める)。

あなたは、これをみてどう思ったであろうか。たかが冷蔵庫であろうものを、しっかりと命を吹き込んでいる。見る側もその命を受け取る為に、冷蔵庫の気持ちになり考えないとスムーズに感情が入ってこない。


※看護職の人間の立場からでも、患者や同じスタッフ間の気持ちを理解しようとする感触と同じ部分が多い。


職は違えど、心理・感情面のことをうまく表現・コントロールできる人間は優れている人が多い。
この作者は、「タナベフジオ」という。発表の後、一度話をしたく会場スタッフと交渉をした。結果はOK、身分を明かし直々に話をすることが出来た。タナベ氏の専門とすると事は、CG(コンピューターグラフィック)アニメーション。もちろん、2Dのフラッシュ製作なども容易にこなす。タナベ氏の着目すべき点は、その抜群の絵のうまさと奇抜な発想力にある。絵には柔らか味をもたせ、且つ応用力のある技術を持つ。この技術なら、色々なCGイメージへの転用も可能であろう。

 タナベ氏としばらく話をしていると、CGアニメの仕事を請け負っているということを知る。CGの技術は、TVだけではなく色々な企業のPRの材料にも活用できるのではないだろうか。看護にしてもそうである。看護や病院の画期的なイメージ戦略にはこれから必要になってくるのではないだろうか。
 忙しいタナベ氏に私の、「もし依頼があれば受けてくれるか」の問に快くOKの返事をもらった。

CGアニメーション製作にかんして、なにかに活用したい等の質問があれば、私のブログのメール(moth3@mail.goo.ne.jp)まで。タナベフジオ氏にメルアドの掲載の許可を得ていないので、まずは私のところまで。

詳しくは聞けていないが、例えば結婚式やプレゼント、もちろん企業のプロモーションCGなども活用できるのではないだろうか。私は、是非看護のプレゼンのときや講演のときなど何かの機会に依頼してみたいと思う(といっても、タナベ氏は超多忙の様。既に仕事が山盛りで大変だとか)。

最後にもう1作品。スピード感あふれるタナベ氏のCGアニメーションをみよ!これを見た方は、画面上右上の“この作品に一票”をクリックにご協力を。

最後までご閲覧いただきありがとうございます。拙著本「精神科看護師、謀反」も看護の参考にしていただければ幸いです。