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多国籍外人さんと楽しめ!~京都のUNOhouseから~
野暮用で二泊三日・・・、どこに泊まるべきか。
野暮用で京都に行く時はどのホテルにしようかいつも迷う。現実問題泊まるとなると、費用がかかる。困った、旅館にしようか、いや民宿か。しかしさほど値段が変わらない。どうしたもんかと迷った挙句に、宿泊前日でも宿が決まらない状態に。
夏ということもあり、日が迫るにつれ泊まるところがない。
「くそっ。野宿か!」
前日、夜八時頃、適当に検索していると思いもよらない宿が見つかる。
UNO house
である。UNOhouse・・・ 粋な名前だが、実は、普通の宇野さんが経営している宿だ。急いで電話すると相部屋ならOKと。
「おうおう、望むところよ。相部屋がいいよ。むしろ、相部屋にしか泊まりたくねーよ」
そんな気分で、とても楽しみにして予約を取る。
翌日、京都に向かい野暮用を済ます。バスに乗り、人に聞きながらUNOhouseへ向う。なかなか、見つからないが歩いていると、外人さんがつっかけを履いて、どこかへ歩いていくではないか!
UNOhouse近し!!
がんばって探すが、到着せず。
絶えかねて、孫をつれたお爺さんに道を聞く。近隣では、外国人が泊まるところで有名な場所のようだ。案内されて、いざ、UNOhouseへ。
「あのーー、今日泊まりの電話を入れた越智元篤ですが・・・」
受付のねぇさんに言葉をかけると、後ろから何やら面白い風貌の日本人が来るではないか!たこ焼きに豆腐まで手に持っている!何だこいつは!!
近寄らないようにしていると、チェックインの手続きを済ますまもなく、
「豆腐食います?」と・・・
きたーーーー、変なやつの誘いだ!!!この時、拒否っていた私は、後からその人の面白さを知るのである。
「先に荷物置いて着たらどうですか」
その変な人の言葉のまま、受付のおねぇさんに誘導されて二階の一室へ。その間にも多国籍の外人さんが行ったり来たり。
はい、今日はこれくらいでお話を終わります。続く。
最後までご閲覧いただきありがとうございます。拙著本「精神科看護師、謀反」も看護の参考にしていただければ幸いです。