いしずえの
大切にしていること

いしずえの大切にしていること

  1. 1心もからだも支える
    質の高い看護

     ひとの精神(こころ)は、内科疾患に関連したホルモンの異常や神経伝達物質、さらには治療するために内服していた薬物療法の(副作用として)影響を受けることがあります。そのような理由から、精神・身体いずれの障害を抱えているかたでも、"心とからだ"両側面からの総合的なケアは必須です。いしずえは、より専門的な看護の視点から、病状を複眼的にアセスメントし、可能な限りの快方を目指した質の高い看護を展開します。
  2. 2訪問看護開始前からの
    ニーズに合わせた支援

     心身を患っている方は、訪問看護が始まる前からさまざまな困難を抱えています。「訪問看護にさえつながれば」そうした悩みを持たれている支援者も少なくないのではないでしょうか。いしずえは、心身を患っている当事者にはもちろんのこと、地域の支援者のニーズにも対応した 訪問看護開始前からの(自宅訪問等の)支援を展開します。
  3. 3訪問看護からの卒業を
    目指した看護

     たとえば、精神に障害をかかえておられる方でも、病状や障害の程度によっては、訪問看護に頼らなくても生活していくことができるようになる場合があります。精神科の看護とは、"その人らしさを追求し、自律性の回復を支援すること"であり、決して身の回りの生活や病状の管理に終始することではありません。当事者やその家族の不安に寄り添い、いつかは安心して自律することができる、訪問看護からの卒業を目指した看護を展開します。