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プライベートで事故に遭遇したとき ~あなたならどうする~

投稿日:2008/04/26

日常、ほとんど遭遇しないことですが、簡単に今日の出来事を記事に残しておきます。


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今日、友人と本を見に行くために大手本屋へ向かっていた。


途中、友人が

「うわっ、見てしもた」と


何かと思って聞くと、

「あそこで子供ひかれてるやろ」と



見れば自転車は車のフロントバンパーの下あたり。子どもは運転手によって抱きかかえられている。子供が動いているかどうかも確認できない。

私「どうする?行こっか。何もなかったらそれでいいし。Uターンしよう。」

友人「そやな」

その程度の会話で、車をユータンさせ現場へ。



すでに警察も駆けつけており、事故発生から所要時間約3分ほど。偶然かもしれないがやや優秀。
私と友人はそこへ車から飛び降り様子を見に行く。


※特に出血や意識障害もなく、大声で泣いていたので一安心。


警察に「関係者ですか」と問われたが

私「いいえ、心臓が止まっていたら処置が必要やと思ってきただけです。」とい説明して退散。


私は、基本的にそのような状況を見たとき、見過ごさないようにしている。
なぜなら、救命処置を施すか施さないかでその人間の命が左右される事もあるのだから、状況を確認しに行くことくらいたやすいこと。

救急車はというと事故当事者や警察の対応や場所的な問題もあっただろうが、7分以上は経過しても来ず。やはり遅くとも5分以内には来てほしいものである。



今日は、幸い命に支障のなさそうな事故であったが

※あなたは、大事故に遭遇した場合どうするだろうか。


・見過ごすという人
・見過ごさないが手技(一次救命処置)に自信がないという人

人それぞれだろうが、
自分自身でシュミレーションしておくことくらいは必要かもしれない。


見過ごすという人は、勇気がないか、「どうでもよい」と思う人。このどちらかだろうか。
前者については、学び方はいくらでもあるので当法人へ問い合わせを。
後者については、きっと自分が事故にあったときには見過ごされても良い人なのかもしれない。







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