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下唇裂傷 疼痛・出血・粘膜下出血あり
さて、私の身の回りで少し大きな出来事がありましたが、とりあえずそれに対しては全力で取り組んで行き、少しでも力になれるよう誠心誠意注力することとして・・・。それはさておき、昨日おこった衝撃的な出来事をここに書きたいと思います。
「ゴン!」
鈍い音のあと、下唇裂傷、激しい疼痛に急激な腫脹、急いで冷やすが腫脹拡大の勢いは治まらず。うずくまったまま、声がでない。
これほどの激痛を味わったのは何年ぶりだろうか。その瞬間、救急車が必要かと思ったくらいだ・・・・・
最初から話をしよう。
・・・・私が寝床でゆっくりしている時、
私「こっちおいで」
息子 (笑顔でこっちを向く)
その瞬間、息子は空を飛ぶようにダイビング。私に向かって空を飛ぶ。
ゴン!!
・・・・死ぬかと思った。
患者が転倒し、口唇を激しく切るところを眼にすることがあるが、まさにその程度の激しい処置が必要かと思うくらいの衝撃であった。
どのように怪我を負ったかというと、息子が私と一緒に寝ようと飛び掛ってきて、頭、おそらく頭頂骨あたりを私の下唇に激突させた形である。
下唇に当たるということは、口唇の中には、当然私の「歯」があり、私の歯と息子の頭で下唇をプレスしたという状況が容易に想像できよう。
その局所以外、他のどこにも当たった形跡はない。ただ痛いのは、私の下唇だけ。1分としない間に急激に膨らむ下唇。
私「痛~~!!!」
妻が何気に「冷やせへんの?」
妻の冷静な一言。看護師として自分が先ず先に気づくべきはずが、恥ずかしい一瞬であったが、それどころではなく、
私「冷やすの持ってきて・・・・」とあとを追うように。
とりあえず、ナイロン袋に氷を入れてもらい冷やす。ナイロン袋には当然いくらかの血が付着。
息子「パパが悪いんやで~」と大声で泣く息子。
事態を息子に説明する力もなく、私は激烈な痛みでうずくまり、息子は私に怪我をさせたという自己嫌悪で泣いてうずくまり。
一騒動終えた後、息子に聞いたが、頭は全然痛くないとの事。以前、寝転んでいる妻のふくらはぎに頭突きをかましたことがあり、肉離れ寸前まで追いやった息子の石頭は健在のようだ。
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