• HOME
  • 看護論的経営論
設定されていません

日本の精神看護を変えよう!変える!変えたい! 芽を摘まれた看護師達

投稿日:2008/01/26

1月24日。都合上、一日だけの参加となりましたが、AMO(管理運営補佐)の大山と日本看護協会の大阪での学会発表に参加してまいりました。論文発表でいつも思うことは、“あれも聞きたい、これも聞きたい”。すべて聞くことはできないのでしょうか。選びようによっては、とても後悔することが少なくありません。すべての論文を聞く方法はないのでしょうか。とまぁ、思うことは多々ありますが、提案があれば、教えていただくとして、本題へ





また、当NPO法人のHPはこちら(医療相談等々)



日常、医療現場を見ていると

※以前は精力的に病院改革に努めていたが、それが通用しない、または、間違っていたと判断、妥協して日常看護業務にのみ向き合っている

というような看護師を時々みかける。

これは、今の精神科医療の負の産物であり、精神科医療、またはその文化を作り上げてきた関係者は、その責任を自覚しなければならない。


私たちが活動しているNPO法人泉州精神看護研究会は、
・医療改革を行うことの重要性
・積極的に学ぼうとすることの肯定性
・精神医療、ひいては日本の医療を変えることの必要性

一度は力みなぎらせた方々が、眼を摘まれ、燃え尽きてしまったようなことがあった現状、これらの主張が間違っていないことを証明し、サポートしていきたい。



我々のNPO活動は、法人名の“泉州”とは関係なく、日本全国をまたにかけて行っている活動である。

我こそは!と思われる方は、手間を惜しまず、まず連絡していただきたい。

日本の医療改革は、どれだけ優れた人間であれど、一人では達成できない。能力は関係ないとして、われわれのように信念を強く持ち続ける人間が集まってこそ、やり遂げることができる。



一度は情熱に燃えた看護師たちの、芽を摘まれてきたところをたくさん見てきた。

もう一度、精神科医療を変えるため立ち上がっていただきたい。

連絡は、NPO法人泉州精神看護研究会まで







---------------------------------------------
※NPO法人 泉州精神看護研究会への寄付金・募金をお願いしております。以下の振込先ですが、お振込みの際は必ずmail@seishinkango.jp宛てにご連絡ください。募金に関しては、使途を明確にし医療の発展に役立てたいと思います。
---------------------------------------------
振込先:三菱東京UFJ銀行 岸和田支店(店番780) 
普通口座 3624711
口座名義 特定非営利活動法人 泉州精神看護研究会 
---------------------------------------------

※NPO法人 泉州精神看護研究会の会員を募集中です。ご興味のある方は、まずはmail@seishinkango.jpまでメールをお送りください。入会にあたり、特に地域を限定するものはありませんので、遠方の方でも遠慮なくご連絡ください。
---------------------------------------------

※拙著「精神科看護師、謀反」をご入用の方は、mail@seishinkango.jpまでメールをお送りください。送料は、当方負担で無料送付(本代別途)させていただきます。