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日本精神科看護学会 大阪大会 終了

投稿日:2008/05/24

いやー。この3日間。疲れたけど楽しかった!

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学会の内容は役員のナースマンがブログに残してくれるだろうから深く触れないとして・・・・以下、3日間の流れを簡単に話そうと思う。




・5月22日より大阪JR天王寺の駅でNPOの役員と合流。タクシーで意気揚々と学会の会場へと乗り込む。

・末安氏のシンポジウムから始まる。ランチョンセミナーのサンドウィッチをもらい損なって、総会を少し抜け昼飯。収支の件で質問しようと思ったが、今回はわけあって自粛。午後からは論文発表を聞く。

論文発表を聞いたあと、急いで家路に向かう。途中、遅れて参加の我々の会員のチョッパーと合流し、我が家へ。

我が家で、中尾夫婦にチョッパー、ナースマン、じゃがいもと、我が家の家族を合わせて、それなりに窮屈にバーベキューを楽しむことができた。

調子に乗り、そのあとも我が家で酒を交わし、チョッパーは、宿が23時で閉まるため中尾夫婦に送られ早々に退散。

翌23日。この日は、昨日までのメンバーに、新進気鋭の大山が合流。人数が増えたところで、再び意気揚々と学会会場へ乗り込む。
私は質問したくてうずうずしていたが、諸事情から自粛。この日は、ランチョンセミナーのサンドウィッチを逃すことなく手に入れ、抗精神病薬の単剤化等々の面白い話を聞くことができた。
昼からは、新潟の病院の斬新なロールプレイを見ることができ新鮮さを得た。

この日、我慢できずに2回ほど質問しようとしたが、ことごとく当てられず・・・
遠慮することなくバシッと手を挙げたが、面白いほど見事に当てられず、お決まりの笑いをとろうと狙ったのに、意気消沈。

夜は、当NPOの懇親会。
我が家の近くのイタリア料理屋にてビールで乾杯。じゃがいも経由の当NPOに興味をもってくれた看護学生と、やや肝の小さい我が家のごく近所の会員も加わりかなり楽しむ。
そのあと2軒目の居酒屋に行ったあと解散。
解散後、ナースマンとじゃがいもは引き続き我が家に泊まるのでかえってからビールで乾杯して、自宅内解散。その後、ナースマンとじゃがいもは2階へ。私だけ、焼酎をさらに飲んでから就寝。

24日最終日。学会と連日の飲み会で死にかけ。助成論文とシンポジウムを聞いたあと学会終了。

その後、天王寺駅でメンバーと涙の解散(うそ)。

そのまま続いて、一人で某場所に某用事があるため出向く。2時間以上時間が空いていたため、ドトールコーヒーで時間を稼ぐ。このとき、予備校の段取りを組んで、夕方の講義に備える。

某用事は約1時間半。終了後、講義をしに行くため予備校へ。

疲労困憊のため、歯切れの悪い講義が始まる。

21時前に講義が終わり、早々に自宅へ。

そして今、焼酎を飲みながらブログを更新。





 このように、私にはかなり厳しいスケジュールだったわけだが、元気な人からすれば何も辛いものではないのかもしれない。しかし、予備校の講義の歯切れが悪かったことを思えば、やはり疲れていたのだろう。学生には実に失礼な話だ。
 講義そのものの歯切れは悪いし、笑いも取れずスベりまくる・・・・。いや、15時半から17時の某用事の時には、確実に笑いをとったのだが、その後予備校で限界が来たようである。

自己反省はこの程度にして、学会の感想を簡単に残して寝ようと思う。


※日本精神科看護技術協会で発表される論文を年毎にさらに実りあるものにし、看護に活かせるものにする必要があると考えているのならば、取り組んだ行為とメジャートランキライザー(抗精神病薬)等の内服経過の相関関係に触れるよう指導すべきである。
論文のほとんどは、取り組んだ内容がその取り組みで患者のなんらかの状態が改善されたと述べているが、残念ながら向精神薬あるいは、抗精神病薬等の内服に関して触れておらず、取り組んだ内容だけに触れて内服を無視して書いた論文ばかりである。批判するというわけではなく、これからも論文が更なる研究や現場で活かされ必要があると考えていくのであれば、もうそろそろ日精看は指導方法を改善していく必要があろう。

今回の学会を振り返ってみると、一生懸命看護に取り組む人がこれほどいるにも関わらず、その存在が一極集中せず散在している現状、学会という場でもっとディスカッションができる場があればとの感想を持った。

来年は、大分での学会開催。再来年は東京とつづけて参加する予定だ。
来年の会員総会で、収支について厳しく問い詰めている人間がいたら、それはきっと、「越智元篤」だとおもう。

今日は、用事が一段落し焼酎がやたらうまい。ゆっくり飲んで寝ることにする。








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