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4月1日に我が子が頸動脈損傷
と題名を見て驚かれた方もいるかもしれませんが・・・・
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エイプリルフールもすぎて、もう4月3日。
こちらでは、桜も8分咲き。時間の経過がますます速く感じる今日この頃。
そう、4月1日に2番目の息子が事故を起こしました。エイプリルフールのネタを、二日遅れで言っているわけではない。
結果からいうと、人差し指が陶器で少しきれた程度。もう少し深かったら縫合が必要だったでしょう。
経過を簡単に話すと・・・・
(以下説明)
私が息子に「風呂入りなさい!」
息子が「だって、ママが△※×○」といつもの意味のわからない時間稼ぎが始まる。
私「早く入らんと、いつもパパが言ってるようにえらい目にあうぞー。しらんぞー」
息子は言うことをきかず裸でうろうろ。
そして何を思ったのか、突然納豆の入った皿を両手で持ち、小走りで風呂場へ向かう。(いろいろな事情があり、黒豆納豆の入った皿が放置されていた)。
と、
がっちゃーン!!!
いつもおなじみの、子どもがこけるシーン
ではない。
皿は分厚い陶器で、完全に破壊。納豆と皿は凶器と化し(納豆もある意味凶器)飛び散った。
私「いけるか!血でてへんか!」
その時は、出血部位がわからなかったが、1分後に人差し指から出血。
陶器の亀裂部によって、皮膚が完全にえぐられていた。約5mmほど・・・・。
血液はぽたぽたといい勢いで流れている。
傷は浅くない。出血はじわじわと止まらない。
それを見て息子は、
「こわいーーーーーーー」と泣きわめく。
私「こわくないわい。だから、パパのいうこときかんかったらこうなるっていうたやろー。このお茶碗、こけた時首に刺さってたらほんまに死んでるんやで。わかるやろ」
息子は、泣き続けながら「うん・・・・」
と、こういう時だけはいうことを聞く。
と言いながらも出血は本当に止まらず、出血量を減らすため腕を上げさせガーゼで圧迫。
私「ずっと万歳しとけ(笑」
面白半分で、しばらく万歳をさせ続けた。
面白半分の話だが、この時、陶器が顔や首や動静脈の浅いところへ及んでいたとしたらゾッとする。
事故は突然にやってくる。
未然に事故を防ぐことも大事だが、看護師として、子を持つ親としていつも冷静に迅速に対応できるように“常に”心掛けたい。
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