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心を磨き信頼性を磨く-NPO活動をどう伝えるか-

投稿日:2009/01/31

気がつけば10日以上もblogを更新していませんでした(汗



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忙しさを言い訳にするのは良くないが、自分の能力のなさからか、どうしても時間に追われる日々が続く。

見方によっては、前意識のレベルかあるいは完全無意識レベルで、自分自身によってぎりぎりの予定を組んでしまっているのかもしれない。最近特にそう思う。

でも、それはそれで悪いことではないし将来達成すべきことを迅速かつ確実に遂行できていると考えれば、「なかなかやるやないか!」と自画自賛、比較的楽観的な考えを持っている。


このようにして、
精神科で看護師として勤務し、看護師国家試験対策予備校の講師をし、そして、NPO法人泉州精神看護研究会の代表として日々活動をし、多くの人々とかかわっていると、信頼性というものの大事さに改めて気付かされる。



※ただただ、していることが正しくとも、信頼性が欠けていれば意味をなさない。


・看護師として患者さんに信頼されなかったら
・予備校の講師として生徒に信頼されなかったら
・NPO活動をいている人間として信頼されなかったら

それぞれ行動する内容は違えど、ベースには信頼性というものがなければ、どれだけ素晴らしいことをしていてもそれは無いに等しくなる。


精神医療ホットラインでも、喜びのメールや電話をいただくことが多い。しかし、その陰で何かすっきりしない、納得がいかないなどという当事者の方も少なからずいるはずでそこに気付くように自分自身常に振り返っていかなければならないと思っている。




近頃は、おかげさまでメディアの方から取材依頼が来るのだが、取材とあっても信頼性に欠けるものなら無駄だったと思われるかもしれないし、我々の活動の真意がメディアの方々に伝わらなければ意味がない。

また、それが伝わるように真剣に考えて取り組んでいくことも日本の精神科医療を変える重要な行動のひとつであり、それは、お互いがステークスホルダーであることを前提とした重要な考え方であることを認識すべきだし、また、決して目立ったり私利私欲につながるだけのものであってはならないとも考えている。










今日の記事の締めくくりにひとこと・・・・

数年前、このblogで「看護師の学習意欲格差」について論文を書き上げたいと話したことがあるが、先日ようやく清書論文を提出することができたことをお伝えしておきたい。
























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