- HOME
- 看護論的経営論
日本看護サミット東京08と懇親会の嵐
体は疲れましたが、達成感というかなんというか。ひとまず、これからのビジョンの土台が築けたのかなと、そういう感じですね。確実にNPO活動が形になってきています。これからもご支援のほど宜しくお願い致しますね。
応援クリックにご協力お願いします!→
また、当NPO法人のHPはこちら(医療相談等々)
携帯サイト(精神医療ホットライン)はこちらから→http://www.seishinkango.jp/m/
11月11日 12日と日本看護サミットとうきょう08に参加した。
保健師助産師看護師法制定60年ということで、この法律をどのように解釈するか、國學院大學の平林先生の話がきけたり、非常に興味深いものであった。
他の内容は当NPO役員佐藤が記事にしているので割愛するとして、
今日はそのあとの懇親会の話を少ししたい。
1日目の看護サミット終了後、トコトコと歩いて帝国ホテルへ。楽しみにしながら懇親会に参加すると・・・
どちらかと言えば、若い方は少なく、さらに男性が少ないとう人数構成・・・。
そこで、越智・中尾・佐藤
完全に不自然である。しかも、3人が寄り集まり固まっている。何かの動物のように。
そこに日本看護連盟の幹事のおなじみ中友美さんが登場。
「そんなところにいたらだめじゃないの!!」
まぁ、ビールもうまかったわけだが、7000千円も払ってひたすらビールを飲むのももったいないわけで、中さんに金魚の糞のように。
各地域の看護連盟や看護協会の会長や官僚の方と名刺交換。NPO活動の概要を話すが、
「こっちこっち!!」
ゆっくり話す暇もなく、中さんのスピードに何とかついてゆく。
次に、
看護師から国会議員になった衆議院議員のあべ俊子さんと名刺交換。段取り通りNPO活動の概要話す。
「財源は?」
「はい、会員さんの入会金のみで・・・・」
こういうやり取りもありながら約2時間の懇親会はあっという間に終えた。
次に、中さんが社長を務めるサードプレイスの懇親会。
看護連盟幹事の中友美さんと窪田さん、途中参加の石田幹事長・・・。私は酔っ払って口数が増え。
その中でも、自分の精神科看護・精神医療への気持ちを話したりとても有意義なものとなった。
翌日も看護サミット、
飲みすぎで動きは鈍く1泊1500円の宿では着替えも困難。少し遅れて会場へ。
そのあと、相田みつをさんの息子の相田一人の講演、そのあとプログラムの最後になる重鎮たちのシンポジウム。
去年のように質問をしようと思ったが、自分の中での考えもあり、あえて来年に質問することに決めた。
12日の夜は、いよいよおまちかね、当法人泉州精神看護研究会の懇親会。
役員を合せ約10名の参加。
家族会員の方も参加され、今の精神科医療の問題を直接聞くことができた。
私は酔っ払って暴走してしまったが、それは参加して下さった会員さんに陳謝するとして、このように、苦しんでいる患者さんの家族さんの話を直接身近に聞くことができるのも、我々のような活動をしている人間の特権かもしれない。この特権を生かして、少しでも早く日本の精神科医療の問題点に切り込み変えてゆかなければならないと改めて感じた。
懇親会はあっという間に過ぎ、2次会へ。
気がつけば皆うちとけ、看護に限らず人間としていい刺激になっていたのではないだろうか。
看護は様々な立場の人間に支えられている。このように政治的立場から、また、政治を支援する立場、そして管理職・現場の看護師。他方、患者さんや家族さんからの視点。
ありがたいことに私は色々な立場の人を目にする機会が多く、関わることも多い。その特権を活かしてこれからの精神科医療を変えるために活動していきたいと思う。
出発前夜から嵐のように過ぎ去った数日間。個人的にもNPOとしてもかなりの成果があったとおもう。これからも越智とNPO泉州精神看護研究会を支持頂きたい。
-------------------------------------------
※NPO法人 泉州精神看護研究会への寄付金・募金をお願いしております。以下の振込先ですが、お振込みの際は必ずmail@seishinkango.jp宛てにご連絡ください。募金に関しては、使途を明確にし医療の発展に役立てたいと思います。
---------------------------------------------
銀行名 住信SBIネット銀行
支店名 法人第一支店
支店番号 106
口座番号 普通 1003812
口座名義 トクヒ)センシュウセイシンカンゴケンキュウカイ
特定非営利活動法人泉州精神看護研究会
---------------------------------------------
※NPO法人 泉州精神看護研究会の会員を募集中です。ご興味のある方は、NPO法人泉州精神看護研究会ホームページの入会フォームから申し込みください。入会にあたり、特に地域を限定されるものはありませんので、遠方の方でも遠慮なくご連絡ください。
---------------------------------------------
※拙著「精神科看護師、謀反」をご入用の方は、mail@seishinkango.jpまでメールをお送りください。送料は、当方負担で無料送付(本代別途)させていただきます。